カタール航空で行くカタールの魅力探しの旅
2019年12月10-12日
2019年最後の旅はカタールでした。
前回の旅は上海と蘇州
ヨーロッパ方面に行く際に経由する国です。
空港から無料で市内観光できます。
しかし今回はそのカタールの魅力を探しに行きました。
カタールの街中のちょっとした一面を知らない人のため、
カタールを知らない自分のため。
羽田空港
チェックインカウンターはLです。
深夜の羽田空港のメンツが好きです。
カタール航空
往路 QR831(A350-1000)/HND23:50→DOH06:10
復路 QR812(A350-1000)/DOH07:00→HND22:30
カタール航空はエアライン・オブ・ザ・イヤー2019で
1位になりました。
去年の1位はシンガポール航空です。
2位はシンガポール航空で
羽田からドーハまでの航空券はまさかの往復6万円と
思った以上に安く行くことにしました。
いつもLCCでの移動だったため、
モニターが付いてるのが新鮮だった。
機内食は夕食と朝食が出る。
朝食だけ食べたが、中華焼きそばを頼んだのに
甘ったるいご飯が来た。
仕方なしに食べていると間違えたと中華焼きそばも来た。
座席が心地良いだけあって12時間もあっという間に到着。
カタール ドーハ
ハマド国際空港
この乗り物は無料で空港内を移動できる。
入国審査は混んでおらず直ぐに通過できた。
顔と指紋を撮り、
泊まるホテルの名前だけ聞かれた。
空港から市内へ行くためには
1.タクシー
2.バス
3.地下鉄
があるが、タクシーでも配車アプリのUberを使った。
最近できたばかりの地下鉄だが、早朝は走っていない。
空港から出てUberを使って
スークワーキフ(市内)までのタクシーを呼ぶ。
19QAR=572円
9時以降でないと街は動き始めない。
7時のドーハの街は閑散としている。
朝食を食べよう。
スークワーキフ(Souq Waqif)
朝の8時、さすがにこの時間帯に観光客はいない。
この店も夜に来たときは大賑わいだった。
朝の時間が一番落ち着く。
フレッシュミート
5QAR=150円
毎日ゆっくりとした食事の時間が欲しい。
それもあってか至る所に国旗が掲げられていた。
スークワーキフはいつもあるのだろうか。
この街で暮らしてみたい。
この辺りを散策する。
青い空にベージュの街
少しずつ人が集まってきた。
近くのモスク
モスクのコレクションも貯まってきた。
観光、旅行ではなく旅
観光客ではなく旅人
目的地はなく、ひたすら歩く。
思わず立ち止まる。
ローカルレストラン
イスラム教の国に来たらマトンで食べたい。
ドーハメトロ(مترو الدوحة)
ぜひ乗りたい地下鉄
最新の情報はホームページから
スークワーキフの近くにも駅がある。
駅名はそのままSouq Waqif
ここからカタール最大の大きさを誇る
モスクの国立グランドモスク(State Grand Mosque)へ。
正式にはImam Muhammad bin Abdulwahhab Mosqueか?
Uberで行くのも良いが鉄道の旅もしたい。
モスクへの最寄り駅を駅員に尋ねるが、
とても親切な駅員だった。
困っていると向こうから訪ねてくれる。
しかしモスクのことを知らない様子だ。
出稼ぎのムスリムではないのか不思議だった。
知っていて当然のモスクではないのか。
とても綺麗だ。
無人運転の列車。
最寄り駅はWest BayかDECC
ここからUberですぐだ。
Souq WaqifからGold Lineで隣のMsheireb
Red Lineに乗り換えてWest BayかDECCへ
この周辺は高層ビルが並ぶエリア
スークワーキフ周辺と全く違う街並み。
大都会だ。大発展を遂げるドーハ
これからもより一層発展するのだろうか。
モスクへ行く前にお昼ご飯を食べる。
ここはアフガニスタン料理屋
もうお分かりだろう。ビリヤニだ。
ペプシと一緒で完璧だ。
マトンビリヤニ
多すぎる。3人前くらいある。
半年分のビリヤニを食べた。
アラブらしさのある標識
Imam Muhammad bin Abdulwahhab Mosque
逆光だ。
歴史は浅いが趣がある。
近代的なミナレット
施設感が強い。
美しすぎる。
ここは敷地内からスマートフォンのカメラしか撮影できない。
デジカメは使えない。
誰もいない
とてもラッキー
ついうっとりしてしまう。
夕暮れ時、アザーンが響く。
今回のアザーンの動画です。
前回はマレーシアのコタキナバルです。
国旗カラーのスモーク
こうして1日が終わる。
再びスークワーキフへ
夜ご飯の時間だ。
またもビリヤニ
ターキッシュコーヒーと一緒に。
キングスゲートホテル ドーハ
部屋にマットとコーランがあった。
イスラム教の国らしい。
スークワーキフの近くのホテルで
チェックインは15時から
チェックアウトは12時までなら何時からでもできる。
日本へは早朝の便しかないため、
チェックアウトの時間には気を付けたい。
帰国へ
朝4時に起床。
ホテルを出て早朝のアザーンを聴きに街中をうろうろ。
終わり次第すぐに空港へ
Uberのタクシーは午前4時から動いている。
帰りの便は
QR812(A350-1000)/DOH07:00→HND22:30
6時からボーディングタイムがはじまる。
一旦バスに乗らなければならない。
5時には空港にいたが
空港内をゆっくり見ることができなかった。
東京へ帰ろう。
バス移動ならではの景色。
充実した旅だった。
半分くらいの計画に半分くらいの無計画。
だから楽しい。
終わり。