東北へと続く道①
夏の終わり夏の虫と秋の虫が鳴くこの頃、
今年最後の夏の旅へと続く東北の道を走る。
2020年(令和2年)9月7日
東北本線の旅がはじまるよ
東北本線で仙台に行こうかと思い、早速行動に移す。
○○本線とJRの本線の魅力は語りつくせない。
その中でも近いが馴染みのない東北本線を選んだ。
横浜、宇都宮、黒磯、新白河、郡山、福島、仙台と乗り継ぐ。
黒磯まで来るのは初めてだ。
東北本線はまだまだ続く。
ちょっとずつ乗り換えをして新白河に着く。
郡山と言ったら東北新幹線で行くイメージだったがなんとかここまで来た。
偶然にも東北ではお馴染みの機関車ED75が停車していた。
ピカピカになっている。
その後ろに写っていたのはE926形のEast iだ。
いつか会津若松へ行きたい。
8時間をかけて仙台に到着した。
この長旅で都会と田舎の違いが一つ分かったかもしれない。
ある時間に車内にほとんど学生しか乗っていないならば田舎だろう。
通学時間の車内は馴染みの顔ばかりか。
広瀬川の流れる岸辺
こんなに近い所に大きく奇麗な川が流れている。
仙台に来たら是非と思い瑞鳳殿を訪れる。
仙台の英雄である伊達政宗が眠るお墓。
黒と金に色々な色が混ざる。
森の中に存在感はあるが溶け込んでいるようにも見える。
英霊たちは眠る。
帰りに近くの食事処でずんだ餅を食べた。
夜ご飯はうどんを食べた。
仙台一の名物の牛タンも食べるが肉厚が苦手で食べるのに苦戦した。
分厚い肉は噛み切れないので。
賑わう繁華街を歩き裏道の裏道のような所にあったラーメン屋に入った。
疲れた身体を癒すのはラーメンだ。
明日の山登りのため今日はここで一日を終えた。