川崎大師とインドと中国
2021年1月29日
日本にいても世界を見つけたくなる。
厄除け大師として有名な川崎大師に来た。
献香所で煙を浴びて災厄に備える。
包容力と完全性を表す八角形は美しい。
川崎大師へと続く仲見世は活気がなく
とんとこ飴を切る包丁の音だけが響く。
薬師殿は自動車交通安全祈祷殿だ。
インド洋式の壮大な建築で異彩を放つ。
インド感をここで感じることができて感動した。
白色が綺麗で空もより綺麗に見えた。
川崎大師を離れ大師公園に来た。
公園の端に中華風の庭園を見つけた。
中国式自然山水庭園の瀋秀園だ。
瀋陽のすばらしい景色を集めた庭園が広がる。
この庭園は市民の憩いの場となっている。
日本、インド、中国を感じることができる川崎の小さな旅に
アジアの良さを見つけもっと日本の良さも見つけようと思った。
今日はここで旅を終えよう。