韓国と朝鮮族に会う
2019年(令和元年)6月12日
「知らないからこそ知りたくなる。」
羽田空港国際線ターミナルは旅の重要拠点。
空港直結のホテルは高く断念。
ロビーで寝ることにした。
朝4時前からチェックインの列がある。皆朝早い。
眺めて楽しむ。
飛行機を待つ。
ここが最後の充電スポットと思っていたが
機内にコンセントあり。
アシアナ航空 OZ177
経路:HND(06:10)→ICN(08:35)
機材:A321
座席:34A
窓側から富士山が見えるルートを行く。
短いフライトながらも機内食があった。
コチュジャンが辛いが万人受けしそうな味。
東京からでもすぐに着く近い国、韓国。
仁川の空港はアジアのハブ空港であり、
利便性が非常に高かった。
SIMカードを買い、いざ空港を脱出。
読めそうにない字。
英語の表示を待つ。
仁川空港鉄道 A'REXでソウル駅に向かう。
普通列車で1時間くらいだ。
そして地上に出ることなく乗り換え、
1号線で新道林、2号線で大林へ
中国の朝鮮族が暮らす街
チャイナタウンの街。
アジア人はみんな似たような顔だ。
そこが良い。
韓国に来て最初に食べるは中国料理、牛肉面だ。
漢字が麺ではなく面を使うことに違和感も無くなるほど
旅慣れた。
シンプルな味付けで好みだ。
大林→新道林→永登浦とソウル方面へ戻る。
大きい駅だった。
観光客は見つからず。
永登浦 (영등포/ヨンドゥンポ)というそれなりに知られている場所。
屋根付き市場が続く。
洋服と食材とおもちゃ屋があるが、観光客向けではないようだ。
夕方から賑わうのだろう。
しかし14時でもお店はほとんど開いている。
アジアのこの雰囲気が好きだから旅を止められない。
腰かけ食事の時間。
雑で丁寧。
名は知らないが馴染みはある味。
やっと韓国料理に辿り着いた。
これだけで腹に溜まった。
一度通った道なら帰りは早い。
市内から空港へはあっという間に感じた。
アシアナ航空 OZ108
経路:ICN(18:50)→NRT(21:10)
機材:A321
座席:36K
翼を見つめる。
キウイのゼリーが美味しかった。
また行くであろうその時まで。