踊り子より伊豆の地へ
2019年(令和元年)5月23日
電車の旅は最高の趣味。
旅は横浜駅から。
横浜9時24分発 踊り子105号
知らない土地、知らない自分に出会いに。
下田か修禅寺か。
令和はもうはじまっている。
11時08分着 修禅寺駅
185系の引退が近づく、
この光景も無くなるのだ。
ここから修禅寺へ向かった。
バスで移動するが、終点まで乗らないといけない。
乗ってすぐに修善寺温泉入口というバス停があるが、
終点の修善寺温泉で降りないと
随分と歩いて修善寺に向かうことになる。
早速お腹が空く、
「観光地の蕎麦はおいしい」
蕎麦屋を探す。
人通りがない時間。
静けさが教えてくれる。
この辺りにあるだろう。
旅の飯は思い出に残る。
山に近い川は水が綺麗。
それにしても良い天気だ。
筥湯の一番風呂。
ずっと一人で思いにふける。
そして修禅寺へ。
歴史の教科書で知った修禅寺を実際に見たかった。
樹齢800年の子宝の杉で有名だ。
帰りは踊り子114号に乗車。
窓を開けることができる特急列車。
つまみで開ける窓は懐かしさを感じる。
字体に時代を。
こんな一日も素敵だと思える感性を大切に。
横浜駅17時24分着
旅の終わり。