春秋航空で上海と蘇州へ黄昏に①
2019年11月21日~22日
寒さが厳しくなってきた11月、
秋はどこかへ行ってしまいました。
今回は上海と蘇州に行ってきました。
春秋航空、東京から上海往復で29000円です。
往路(9C8516)02:00HND→04:40PVG
復路(9C6217)15:50PVG→19:40NRT
往路の9C6217便は2019年10月27日に就航しました。
まだ1ヶ月しか経っていません。
往路
2019/11/21(木)
02:00
↓
上海浦東国際空港(PVG)T2
2019/11/21(木)
04:40
羽田空港の第1ターミナルから出発です。
深夜便で上海に行く場合の候補
1.春秋航空(Spring Airlines)
(9C8516)02:00→04:40
(MM899)02:10→05:00
この2便とも料金も時間もほぼ変わりません。
今回は気になっていた春秋航空にしました。
他の便は
(NH967)22:00→00:35
もありますが、往路だけで5万円で諦めます。
浦東国際空港
上海の浦東国際空港に早朝の4時40分着ですが、
中国の主要空港は大混雑と聞いていたので、
早めの到着にしました。
時間があるので朝ごはんを食べました。
かなり甘ったるいおかゆと台湾で食べた飯糰のようなおにぎり
サクサクしている。日本にはない触感だ。
リニアモーターカー/磁浮(Maglev)
上海リニアモーターカーに乗って市内へ向かいます。
磁浮(Maglev)の始発は7時2分です。
行きの航空券を見せると50元から40元へ。
早めの行動を心掛けて
ふわっと浮く新感覚!
8分しか乗れないのが残念だ。
上海市内
終点は上海ではなく龙阳路(ロンヤンルー)です。
ここから地下鉄2号線に乗って多くの観光地に行けます。
リニア:浦东国际机场(空港)→龙阳路
地下鉄2号線:龙阳路→人民广场
地下鉄1号線:人民广场→上海火车站(Shanghai Railway Station)
など
地下鉄2号線から他の地下鉄に乗ることで
行動範囲が広がります。
今回は外灘(ワイタン)に行くため、
地下鉄2号線:龙阳路→南京东路
すぐに到着です。
この南京東路を歩き上海タワーが見える対岸へ向かいます。
上海でも裏通りはこんな雰囲気だ。
天気が悪い。そして午前中は逆光だ。
まずは麺料理を。
牛肉面を食べた。
相変わらず美味しい。
次は蘇州に向けて出発。
高速鉄道(CRH) 上海→蘇州
いくつか注意点があります。
・駅に入るときに必ず手荷物検査あり。
・パスポートがないと乗車券を買えない。
飲み物は口をつければ持ち込める。(毒物でないことの確認)
・(上海虹桥站)上海虹橋駅から乗ること。
上海駅は本数が少なく、まず時間が合わない。
・駅に入る時、改札を通過する時など
全て係員(人工售票)の所を通らなければならない。
乗車券売場は右端の列が外国人用になっていた。
・パスポートと行きたい駅名を見せること。
中国語は発音が難しいため、現地の漢字の方が確実。
あとは勝手に早い時間の列車にしてくれる。
約30分で蘇州駅に到着。
上海虹桥→崑山南→苏州
蘇州
空港かと思うくらい広い。
駅舎の反対からいきなり。
蘇州が待っていた。
蘇州にも地下鉄が走っているが、
いつも通りなんとなく歩いてしまった。
山塘街
もう夕方だ。街中が水郷になっているが、
名所以外は何とも寂れていた。
生活感が溢れていて、そして汚い。それが好き。
観光地は本来の姿ではないのか。
赤提灯に誘惑されて。
夜ご飯は炒飯
蘇州の名物の松鼠桂魚だ。
両手でも収まらない大きさ。
味付けは甘い。
蘇州呉宮泛太平洋酒店(パンパシフィック蘇州)
観光名所のようなホテル。
庭まである。
歴代で一番すごいホテルに泊まったかもしれない。
前半はここまで・・・
後半は朝の蘇州をお届け。
参考文献